ブログ

MENU CLOSE

歯ブラシの替え時

新年がスタートして早くも1か月が経とうとしていますが、皆様いかがお過ごしですか。

年が変わるタイミングで歯ブラシを新しいものに交換する人も多いみたいですね。

市販で売られている歯ブラシを見るとひと昔前に比べて機能性が向上し種類も多くなっています。一方で値段は100円~300円くらいでひと昔前と比べてもそこまで上がっていない気もします。それでもなかなか新しいものをおろすのに思い切りがいることも確かです。

そこで今回は歯ブラシを長持ちさせるコツや交換時期ついて書きたいと思います。

 

1.歯ブラシを長持ちさせるコツ・お手入れ方法

◆まず磨き方ですが、磨く力が強いと毛先が細かい隙間にうまく入らず汚れが残ってしまいます。また毛の弾力性が失われやすくなり歯ブラシを裏側から見た時に毛先が広がった状態になってしまいます。

歯ブラシメーカー大手のライオン㈱によると「毛先が開いた歯ブラシ」は「新しい歯ブラシ」と比べて歯垢除去率が約4割ダウンするとのことです。

小刻みにブラッシングするよう心掛けましょう。力の入り過ぎを防ぐことができるので、毛先が隙間に届いて汚れを綺麗に落とすことができ、また力を入れたときよりも毛先が広がりにくくなります。

◆次に歯ブラシ後ですが、食べ残しや細菌が付着しているので綺麗に洗ってください。

そしてしっかり水気を切って歯ブラシ立てなどに立てて保管しましょう。水気が残っているとカビや細菌の繁殖を招く恐れがあります。

 

2.交換の目安

先ほどお伝えしたとおり歯ブラシを裏側から見て毛が広がって見えたら歯垢除去率が落ちているので交換時期です。

また清潔な歯ブラシを使うことを考えると毛が広がっていなくても「1か月に一度」くらいを目安に歯ブラシを交換することをおすすめします。

2025年1月
11月  
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031 
ページの先頭へ戻る